オルガン奏者 米山 麻美 |
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米山麻美/出雲市出身。エリザベト音楽大学宗教音楽コースを経て、パイプオルガン コースを卒業。オルガンを広澤嗣人、チェンバロを光井安子の各氏に師事。卒業と同時に国内初の公共ホール専属オルガニストとして松江プラバホールに着任し、コンサートやオルガンの啓蒙活動をゼロから始める。同時に、国内外のオルガン・アカデミーで研鑽を続け、1995年スペイン政府奨学金にてサラマンカ国際オルガンアカデミーに参加、1998年にはボストン・ニューイングランド音楽院で学ぶ。サントリーホール、横浜みなとみらいホール、愛知県芸術劇場をはじめ、広島世界平和記念聖堂、聖路加国際病院礼拝堂、山口サビエル教会などでも演奏活動を行う。 松江プラバホールオルガン定期演奏会は既に100回を越え、ソロ・アンサンブル演奏のほかに地元アーティストとのコラボレーション、異業種サポーターによる空間演出、 五感を使ったこどものためのワークショップ、0歳から入れるコンサートなど、養護学校・医療センター向けプログラムなど、型にとらわれない多方面からの音楽空間づくりを続けている。また、プラバホールパイプオルガン学園をはじめ各地のオルガン講座や教会において後進の指導にも力を入れている。日本オルガン研究会及び日本オルガニスト協会会員。 |
フルート奏者 銭本 清美 |
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銭本清美/長崎県出身。ラパンミュージック 岡山所属(http://lapinmusic.blog.fc2.com/)。くらしき作陽大学音楽学部音楽学科管楽器専修(フルート)卒業。幼少よりピアノを始める。これまでにフルートを濱砂由美子、岩崎範夫、関根雅裕の各氏に、指揮法を志賀保隆氏に師事。大学卒業後、玉野フィルハーモニー管弦楽団トレーナーに就任、津山消防音楽隊フルート奏者、高鈴岡山オーケストラ(指揮)などで活動。 これまでに吹奏楽、ジャズ、ポピュラー等、様々なジャンルのプレイヤーとコンサート活動を行い、 クラシックの奏法に基づいた優しい音色は各方面からの支持を得ている。 現在は演奏活動と同時に、岡山県内で後進の指導にもあたっている。 |