【特別講師】 ホームレス支援全国ネットワーク代表 奥田 知志 先生 |
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岡山教会100周年記念講演会 神様は、 どうでもいい"いのち"をお創りになるほどお暇ではありません。 災害が起こる度に、多くのボランティアが被災地に入り汗する姿は、私たちに大切なことを思い起こさせます。私たちは一人では生きられない存在です。奥田先生は、数多くのホームレスの方々に寄り添い、社会復帰を支援して来られました。“寄り添うこと”、“寄り添われること”それはどういうことでしょうか。そのいずれも私たちには必要なことのように思われます。 奥田先生は、「抱樸」という言葉を用いられ、以下のように語っておられます。 “抱樸”」とは老子の言葉で、「原木を抱く」という意味です。原木そのままでは、トゲなどがあり、抱えた者が傷つくこともありますが、その原木を捨てず、傷つくことを恐れずに受けとめてあげる人がいれば、その原木はやがて柱や家具となり、人びとのために役立てる可能性があるのです。私は、「ホーム」を失ったあらゆる人の傷を受けとめ、そうした人びとの新たな「ホーム」になりたいと思っています。 ホームレスの方々のみならず、多くの弱さを覚える方々を“抱樸”されて来られた奥田先生の言葉に耳を傾けて見ませんか。 |
下記よりチラシをダウンロードできます 奥田先生特別講演会のご案内 |
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